理想的な企業研修のあり方
上記の通り、基礎的な日本語能力は比較的短期間で身につけることができます。一方で、一度身につけてしまった日本語表現能力の矯正は非常に困難です。したがって、研修を行う立場から言わせていただくと、研修生の日本語能力は白紙に近い状態が望ましいということになります。
STEP 1 MISJを使用して2ヵ月半集中的に日本語研修を行う
STEP 2 その後約1ヶ月かけて特定分野の語彙力、表現力、読み書き能力を増強する
このようなステップで雇用、企業研修を行えば、4ヶ月弱という短期間で、特定分野における職務遂行に支障ない日本語能力を身につけ、かつ即戦力となる専門知識と技術力をもった人財を養成することができます。
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